ブレーキキャリパー続き。

油脂類の到着待ちですが 漏れの原因を探して見ました。

パーキング系統から漏れていましたので このピストンから

オイルが漏れたと思われます。
パーキングピストン4
パーキングピストン2
これがピストン単体です。この0リングの他にキャリパー

側にも0リングが一本あります。この2本の0リングを

外して調べましたが ここに一ヶ所キズがありました。
0リングダメージ
かじられたようなダメージです。キャリパー側の0リングには

不具合は見られませんでした。このダメージが原因か

どうかははっきりとはしませんが 全部のシールを交換

しました。と思ったら・・。
0リング余り
サービスキットの0リングが一個余りました。先ほどの傷ついて

いたパーキングピストンの0リングです。余分に入っていた

のかと思い もう一セットも確認しましたが やはりこの

0リングは2個入っていました。ひょっとして品質対策で

ピストンの0リングを2本にしているかもしれません、

このキャリパーは既に販売中止になっていますが

オイル漏れの市場クレームが多発したのかもしれません。

そうなるとシール類を交換したことで大丈夫・・・とは言えない

のかもしれんません、ドキドキですね。

パーキング機構の構成はこうなっています。
パーキング機構1
パーキングワイヤーがひっぱるレバーが付いている

右の黒い部品が左のキャリーアに重なって

組まれます。レバーは内部のカムを回して すぐ左に

ある小さいピストンを押します。そのピストンがキャリパーの

ピストンをおしてオイルを押し出しパッドがディスクに

押し付けられるのです。よく理解できないのはカムが押す

ピストンはコの字断面になっていてこの空洞に19個もの

ワッシャーがはまっていてそれがキャリパー側のピストンを

押すことです、しかもこのワッシャーコニカルワッシャー、

ストロークの微調整ですかね?

それとこの左側の小さなT字型の部品は・・・。
ワンウェイバルブ単体
オイル通路内のワンウェイバルブでした。この穴の中に

オイル通路の穴が開いていて そこに小さな丸い平ゴムが

はまっていて それをこのT字の頭がスプリングに

押さえられてオイルの逆流を防止しています。
ワンウェイ5
 また今回キャリパーをよく調べると パッドのアンチラトルが

ありません。
アンチラトル無
FRキャリパーはレーシング仕様なので 組み替えてもらって

から手製のアンチラトルプレートを追加しました。それでも

走るとカタカタ音がすることがあり FRキャリパーを

チェックしてもアンチラトルはしっかり効いているので 

不思議に思っていました。リアキャリパーにはアンチラトルが

入っているとばかり思ってましたので。そこでさっそく・・。
アンチラトルプレート
手造りしました。FRとはパッドリテーニングピンの

位置が違うので 形状は異なります。
アンチラトルプレート追加
装着完了です。効果は走ってみないとなんとも言えません。

右はキャリパーのメンテ終了後に装着です。
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